KSNC手作り製本クラブ

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手作り製本を楽しむクラブの学習の様子や作品を紹介しています。

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「手作り製本クラブ」関係の皆さまへ

お寒うございます。

手作り製本展示会のお知らせです。

桶田幸子さん(KSNC手作り製本クラブ会員)が所属する「八王子手づくり絵本の会」主催の

「第39回 八王子市図書館 手づくりの本展」のお知らせです。

日 時:平成30年1月27日(土)~2月4日(日) 10:00~16:00

場 所:八王子市中央図書館 地下展示室
(JR西八王子駅より徒歩3分、マップは下記をご参照ください)

https://www.library.city.hachioji.tokyo.jp/lib01.html
問い合わせ:042-664-4321(中央図書館)

桶田さんの担当時間:
1/27, 28, 2/4 : 10:00~16:00、
2/1~2/3 : 12:00~16:00

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子どもさんたちの作品もある、とても楽しい製本展です。是非、ご覧になってください。


<2016年 製本展の感想など>


昨年の「手づくりの本展」は、開催日の情報が得られなかったため見逃してしまいましたが、2016年の1月30日から2月7日の製本展を初めて拝見し、大変感動したことを覚えています。その時の皆さんの感想の一部は、次のとおりです。

○小中学生の作品はもちろん一般の作品でも製本技術の点では未熟なものが多かったのですが、何と言っても本の内容が素晴らしかったですね。

○小中学生の発想のユニークなこと、また一般の方々の生活や人生に密着した内容は、見る者に感動を与えますね。本当に勉強になりました。

○「八王子手づくり絵本の会」の作品は、絵は勿論のこと「文字」も手書きです。しかもその「文字」が、特別なフォントを使ってワードで作文したように見えるから、本当に驚きです。

○絵のみならず文字までも作者の手で書かれたもの。内容も、どれも心打つもの。これぞ手作り! 一冊一冊 感動しっぱなし。

○それぞれに個性豊かに工夫され、見る人に感動を与える本。作者の「心」がないと、ここまでは出来なこと学びました。

○製本・・・自分のために作るものと思っておりましたが、今回の作品展で、それだけではなく、 もっと奥が深く、製本するにあたっては多くの人びとに何かを感じてもらい、感動してもらい、喜んでもらいと 、中身を吟味し、内容の深いものをと、考えが変わってまいりました。



<2018年 製本展の感想など>


●世話人:
今日、2月1日(木)は、午後から冷たい雨が降り始め、今夜からの降雪の前ぶれのようなお天気でした。こんな雨の中、「手づくりの本展」を見に行ってきました。会場では元会員(KSNC手作り製本クラブ)のSさんが丁度お帰りになるとこに出会いました。「素晴らしいわよ!!」と興奮気味で伝えてくれました。

主催者の「八王子手づくり絵本の会」として出展されている桶田さん(KSNC手作り製本クラブの会員でもある)に出展作品について説明していただいた後、全体をじっくり1時間以上かけて拝見しました。

作品の内容は、一昨年の出展作品と大体同じでしたが、やはり手づくり絵本の作品には目を見張るものが多々ありました。例によって勿論絵は手描きですが、文字までも手書きです。それが印刷したように美しいのには驚きです。さらに感心したのは、絵本のストーリーまでもが自作だと言うことです。つまり物語を創作して、さらに絵を描き、文字も手書きし、その上で手づくりで製本を行うと言う文字どおりの完全「手づくり製本」となっています。これは本当に驚き以外の何物でもありませんね。

<写真①にわのようせい ②にわのようせい:本文>

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<写真③南北アイルランドの旅 ④南北アイルランドの旅:本文>
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一方で子供たちの作品がまた大変素晴らしく、本当にほほえましい作品がいっぱいでした。どの作品も、製本技術の点からは未熟ですが、なんと言っても中身が素晴らしいです。自分の持っているものの全てを全力を傾けて作品に注ぎ込んだことが、ひしひしと伝わってきます。本当に感動がいっぱいです。創作物語あり、絵本あり、体験記あり、観察記あり、4コマ漫画あり、ジャンルを特定できないような創作もあって、本当に豊な発想と想像力・創造力に満ち溢れていました。今後がますます楽しみです。

<写真⑤小学生の作品 ⑥だいぼうけん>

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<写真⑦あおり絵の学校に入る ⑧あおり絵の学校に入る:本文>
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<写真⑨いしだ・せきお ⑩いしだ・せきお:本文>
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<写真⑪不思議なおひげ ⑫無人島生活>
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●Tさん:
八王子の絵本展、Iさんと最終日に伺いました。まず、中身ともすべて手作りであることにき。
どの本も素晴らしく、創造性豊かで、いろいろな工夫がされ、手元に置きたくなる絵本。
ただ単に技術だけでは、感動を呼ぶ本はできなこと感じました。
絵や文章は今更すらすらとはいきませんが、何かしら工夫して、自分なりに作って嬉しいと思える本をと、たくさんの刺激受けて帰ってまいりました。


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by ksnc-seihon-club | 2018-01-24 20:15 | 製本展覧会案内 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第14回講座の報告

1.日 時 : 2018年1月19日(金)13:30~15:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 15名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井(製本)、依田(カルトナージュ)
5.サポーター:桑原、堺、中嶋

<<講座内容>

●「背綴じ窓付き上製本(ハードカバー)」の作製(3回目/全3回)

前回は花切れとしおり紐を付け寒冷紗を貼って中身を完成させ、また窓付きの布貼り表紙を作製しました。
今回は、中身と表紙を合体して「背綴じ窓付き上製本」を完成させました。

<写真:①溝と寒冷紗部へのボンド塗布、 ②見返し紙貼り付け後の締め付け>
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受講者の中には、今日の講座の前に中身と表紙を合体させて完成させた人もありました。完成した作品は、どれもみな素晴らしく初心者とも思えないほどの出来栄えで、中には素人の域を超えている人も現れました。

<写真:③作品1:林  ④作品2:船越>

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<写真:⑤作品3:宮坂 ⑥作品4:森>

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<写真:⑦作品5:桶田 ⑧作品6:桶田>
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背綴じ上製本の完成を以って本講座が目指した製本の基本技術を習得したことになります。今後は習得した基本技術を活かして、手作り製本の様々なバリエーションに挑戦していただきたいと思います。


●カルトナージュ(六角柱ボックスの作製)

今日から六角柱ボックスの製作が始まりました。厚紙をカットし六角の断面を有する箱に組み立てます。外側には好みの布地を貼り、内側にはスキバルを貼ります。今日の作業は、厚紙のカットと組み立てまでとなりました。

<写真:⑨厚紙の組み立て(1) ⑩厚紙の組み立て(2)>

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●次回(2月2日)は、製本は「折り本アルバム」の作製です。
 また、カルトナージュは、六角柱ボックス作製の続きとなります。


★お誘い:
「手作り製本」に興味をお持ちの方は、是非見学にお出でください。また、手作り製本で何かお困りのことがあれば、ご相談に応じますので遠慮なくお出でください。

第1と第3金曜日、午後1時30分~3時30分、KSNCプラザでオープンしています。
(KSNCホームページの予定表をご覧ください)
http://www.ksnc.jp/calendar/monthly-schedule.html


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by ksnc-seihon-club | 2018-01-20 20:48 | 講座実施報告 | Comments(0)