KSNC手作り製本クラブ

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手作り製本を楽しむクラブの学習の様子や作品を紹介しています。

カテゴリ:講座実施報告( 17 )

第9期「手作り製本クラブ」 第3回講座の報告

1.日 時 : 2018年6月15日(金)13:30~16:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 15名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:桑原、中嶋、多治見

前回はInDesignの学習のうち「ページ」パレットの基本操作まで習得したので、今回はマスタページの設定からの学習となりました。
なお、今日は講座の時間を1時間延長して熱心に学習しました。

<<講座内容>

<写真ー1 受講の様子① 写真ー2 受講の様子②>
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●今回の学習項目

①マスターページの設定
②ページ番号の付け方
③任意のページから番号を付ける方法
④文字の配置とフォントやサイズの変更
⑤テキストファイルの内容を流し込む方法
⑥画像の配置とグラフィックフレームの使い方

このうち、「①マスターページの設定」は、InDesignを特徴づける手法のひとつで、大変便利な方法です。作製する冊子のすべてのページに亘って同じパターンでレイアウトできるので、全体的に統一感のある作品とすることが出来ます。また予め設定されたテキストフレームやグラフィックフレームに、それぞれテキストファイルと画像などを流し込むだけですので、作業が大変やり易くなります。目的に応じて複数のマスターぺージを用いることも出来ます。

<写真ー3 マスターページ>

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また、「③任意のページから番号を付ける方法」は、「ページ」パレットを利用して簡単に出来るので、WORDにおける「セクション区切り」の面倒な作業から解放されます。ですのでページ番号を付けたり削除したりの操作が自由自在にできるので、WORDで行っていたあの「セクション区切り」の操作は何だったんだろうと思うほどです。

<写真ー4 初めのページ順番 写真―5 変更後のページ順番>
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さらに、「⑤テキストファイルの内容を流し込む方法」は、①のマスターページとの関連において大変ユニークでかつ有用な手法です。レイアウトの元となる文章の作成は、「メモ帳」などのテキストエディターで作成するテキストファイルですから、文字の装飾などを考慮することもなく、スピーディに作文ができます。なお、文字のフォントやサイズ、それに装飾は、InDesignのドキュメントで行います。

<写真ー6 ファイル内容の流し込み前後>

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また画像についてもテキスト同様に容易に挿入できますので、作業の迅速化を図ることが出来ます。この点においてもWORDに比べて有利であることが納得できるでしょう。

<写真ー7 画像をフレームに挿入>

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次回は、ドキュメントを冊子印刷する方法を学習し、実際に32ページのドキュメントについて、1折丁8ページとして4折丁の冊子印刷を演習として行います。

また、第5回講座で制作する「ひとつ折り中綴じ・ステッチ本」の中身作製のためのレイアウトを、「ピーターラビット」の絵本のテキストファイルと挿絵を用いて行います。

まずお話を流し込むテキストフレームと挿絵を挿入するグラフィックフレームを設定し、ページ番号を付けてマスターページを完成させ、次いでお話のテキストファイルを流し込み、挿絵を挿入します。その後、各ページで若干の調整を行ってドキュメントの完成となります。後は冊子印刷の作業となります。

マスターページを設定してレイアウトする方法とInDesignにアドインされているInBookletによる冊子印刷は、WORDに比べて格段に作業がし易く、InDesignの良さを十分に実感することが出来るでしょう。

次回は7月6日(金)です。


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by ksnc-seihon-club | 2018-06-18 15:04 | 講座実施報告 | Comments(0)

第9期「手作り製本クラブ」 第2回講座の報告

1.日 時 : 2018年6月1日(金)13:30~15:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 17名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:桑原、中嶋、多治見

前回はインデザインのソフトウェアーをインストールしたので、今回はいよいよインデザインの学習となりました。

<<講座内容>>

●「InDesign CS2」の学習
手作り製本で中身の「本文」を作る場合、通常、WORDを用いますが、レイアウトには
向いていません。特に日本独特の縦書きのレイアウトには、まったく不向きです。

<図-1> Word とInDesignの相違

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これに対してインデザイン(InDesign)は、プロが使用するページをレイアウトするためのソフトウェアーなので、レイアウトに特化した最高レベルのソフトと言えます。しかし、プロ用ソフトのため素人が使うにはいろいろと制限もあります。

<図ー2> InDesignでのページの作り方

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そこで、無料ソフトの「InDesign CS2」の使い方を、手作り製本の入門者にも分り易いようにアレンジして学習しよう、と言うのが今回のインデザイン学習の目的です。


今回はまずはInDesignの1回目の学習として、以下のテーマに挑戦しました。

①インデザインとは
②原稿の準備の仕方
③新規ドキュメントの作成仕方
④フレームの使い方
⑤ページパレットの基本操作
⑥マスターページの作成

今回は⑥の途中で時間切れとなったため、次回はここからの続きとなりました。

次回は6月15日(金)です。


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by ksnc-seihon-club | 2018-06-01 21:34 | 講座実施報告 | Comments(0)

第9期「手作り製本クラブ」第1回講座の報告

1.日 時 : 2018年5月18日(金)13:30~15:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 14名(世話人・講師、サポーター含 む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:堺、多治見、中嶋、依田

<<講座内容>>
 今回は今年度の最初の講座と言うことで、新入の受講者を迎えて、講座の方針などについて説明し、また手作り製本の基礎について学習しました。
 さらに、従来からWordにより編集・レイアウトして印刷してきましたが、今年度からはプロも使うレイアウト専用ソフトのInDesign(インデザイン)を使うことにしました。
そのため今日は、まずはInDesgnをインストールしました。
次回から本格的な学習となります。


<写真ー①、②インデザインのインストール>
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1.今後の方針等についてオリエンテーション
  5月~7月:編集、レイアウトに関わるInDesignの学習
  7月2回目以降: A(入門)コース:製本の製作学習
           B(自由)コース:自主的に制作
 8月:夏休み

2.手作り製本の基礎知識とレイアウト
 ○製本の種類、○本の部分の名称、○綴じ方、○製本の道具、
 ○材料、○紙の基礎知識、○本のサイズと本の種類、
 ○本文(ほんもん)の基本構成、○レイアウトの要素、
 ○全体の構成とセクションの区分、○台割表について、
 ○面付けについて、その他
  
3.レイアウトのためのInDesign学習(1)
 ○レイアウト専用ソフト「InDsign CS2」のインストール

 ◆次回、6月1日(金):レイアウトのためのInDesign学習(2)


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by ksnc-seihon-club | 2018-05-19 20:32 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第20回講座の報告

1.日 時 : 2018年4月20日(金)13:30~15:00
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 9名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:桑原、堺、中嶋

今日は前回の「インデザイン入門」講習会の続きとして「インデザイン入門(3)」の講習を行いました。H29年度・製本クラブ講座の最終回でした。


<<講座内容>>


●「インデザイン入門(3)」の講習会

今日は、冊子印刷を行うためのページ番号の付け方と印刷の設定について学習しました。

1.ページ番号の付け方について
Wordにおいてもページに通し番号を付けるのは簡単ですが、一般に冊子印刷をする場合には、最初の「中表紙」と「目次」などにはページ番号はつけず、次の「本文」に1から始まるページ番号をつけます。また一般に最終ページは「奥付」としますが、ここにもページ番号はつけません。

このようなページ番号の付け方をWordで行うのはかなり面倒で、いわゆる「セクション区切り」の設定が必要となります。

その点、インデザインでは、これが「ページ・パレット」を利用して簡単に出来ます。つまり、ページ番号の不要なページには、マスターページの「なし」をドラッグ&ドロップし、1から始まる本文のページ番号に1を設定すれば、以下のページ番号は自動的に連続番号となります。特に意識しなくても、この1ページから始まる本文が「セクション1」になっています。
最終ページの奥付のページ番号を削除するには、マスターページの「なし」をドラッグ&ドロップします。

2.冊子印刷の印刷設定について
インデザインには、冊子印刷の設定を簡単に行うためのプラグイン・ソフト「InBooklet SE」が準備されています。

①まず「ファイル」タブから「InBooklet SE」をクリックして起動し、
②「レイアウト」にページ数、綴じ方、余白、折り本サイズ(折丁のページ数)を設定、
③「印刷」に版面を決めるトンボ(印刷範囲)、ページ情報と印刷位置などの設定、
④「プレビュー」に折丁のレイアウトが表示されるので順番を確認する、
⑤「印刷」をクリックして「プリント」を表示し、印刷部数を設定、
⑥「セットアップ」で用紙サイズ、印刷方向、ページの位置など設定、
⑦「プリンタ」で、プリンタの選択、両面印刷、出力用紙サイズ、印刷方向:横、綴じ方(例:短  辺とじ[左])などを設定、
⑧「プリント」をクリックして印刷開始し、冊子印刷が完了します。


<写真:①インデザイン受講の様子-1、 ②インデザイン受講の様子-2>
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<写真:③初めのページ番号、④設定後のページ番号>
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<写真:⑤InBookletプレビュー、⑥プリント・セットアップ>

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★お知らせ
平成30年度の講座は、5月18日(金)から開講の予定です。
なお、平成30年度講座の受講者は、現在募集中です。
(KSNCグループメールにて発信しています)

募集内容は、今年度と同じコースです。
   Aコース(初心者のための入門コース)5名程度、
   Bコース(経験者のための自由コース)

○サポーター募集:製本経験者(技術レベルは問いません)
                                       以上


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by ksnc-seihon-club | 2018-04-20 21:58 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第19回講座の報告

1.日 時 : 2018年4月6日(金)13:30~16:00
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 15名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:桑原、堺、中嶋、依田

今日は前回の「インデザイン入門」講習会の続きとして「インデザイン入門(2)」の講習を行いました。


<<講座内容>>

●「インデザイン入門(2)」の講習会

まずは前回の復習として
①新規ドキュメントの作成:ページサイズ、方向、綴じ方、フォント・サイズ、行文字数、
 行数、 などの設定方法
②レイアウトの基本:テキストフレーム、グラフィックフレームの設定方法
③ページパレットの操作:ページ挿入、ページの移動、ページ削除の方法
④マスターページの設定:各ページに共通となるレイアウトの設定方法

前回は④の途中で時間切れとなったため、今回はここからの続きとなりました。

 カラーパレットの表示、帯(長方形ツール)の挿入、図形とテキストの挿入
⑤ページ番号の付け方
⑥テキストファイルの内容の流し込み
⑦画像の配置:拡大/縮小、トリミング、移動、テキストの回り込み


<写真:①インデザイン受講の様子-1、 ②インデザイン受講の様子-2>
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<写真:③テキストの流し込み>

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<写真:④画像の配置>

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●「インデザイン入門」講習会(続き)

次回、4月20日(金)に、「インデザイン入門」講習の続きとして、

①ページ番号を任意の数字から開始する方法
②InDesignドキュメントを冊子印刷する方法

を行う予定にしています。


★お知らせ:
「手作り製本クラブ」の平成29年度の講座は、3月16日で終了しました。
平成30年度の講座は、5月18日(金)から開講の予定です。
なお、平成30年度講座の受講者は、現在募集中です。
(KSNCグループメールにて発信しています)

募集内容は、今年度と同じコースです。
   Aコース(初心者のための入門コース)5名程度、
   Bコース(経験者のための自由コース)

○サポーター募集:製本経験者(技術レベルは問いません)
                                         以上


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by ksnc-seihon-club | 2018-04-08 21:51 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第18回講座の報告

1.日 時 : 2018年3月16日(金)13:30~16:00
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 16名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:桑原、中嶋、依田

第16回の「折り本アルバム」の制作を以て今年度・入門コースの当初予定の講座を修了したので、今日は前回の「ホットメルト製本」の講習会に次いで「インデザイン」の講習会を行いました。
また、今回は今年度の最終回ですので茶話会を行い、これまでの制作にまつわる話題や今後の進め方などについてにぎやかに、楽しいひと時をす過ごしました。
なお、受講者へ皆勤賞(2名)とサポーターへの感謝状が授与されました。

<<講座内容>>


●「インデザイン入門」の講習会

手作り製本で中身の「本文」を作る場合、通常ではWORDを用いて文字入力、写真の貼り付け、図の挿入、ページ番号の設定などのレイアウトを行います。こうした作業は、一般にDTP(デスク トップ パブリッシング)と言いますが、WORDは本来ワープロ(電子化されたタイプライター)なので、こうしたDTPには向いていません。特に日本独特の縦書きのレイアウトには、まったく不向きです。

そのためレイアウトするときに、ページごとに設定が必要だったり、当該ぺ―ジのテキストを変更すると画像の位置が変化したり、次ページへ影響したり、縦書きの見開きページが左右逆に表示されたり、などなど種々の不都合があり苦労します。

これに対してインデザイン(InDesign)は、プロが使用するレイアウトソフトなので、DTPに特化した最高レベルのソフトと言えます。
しかし、プロ用ソフトのため素人が使うにはいろいろと制限もあります。第1にインデザインは高価であること、第2に非常に詳細かつ緻密な仕組みのため、素人にはかえって使い方が難しいこと、などです。

最新バージョンのInDesign CC 2018(ver.13)の価格は、2,350円/月~5,380円/月ですが、古いバージョンのInDesign CS2 2005(ver.4)は、無料で利用できます。古いバージョンとは言え、当時のプロが使っていたソフトですから、素人にとっては極めて高度な内容です。

そこで、この無料ソフトの「InDesign CS2」の使い方を、手作り製本の入門者にも分り易いようにアレンジして学習しよう、と言うのが今回の講習の目的でした。

①まずはソフトのインストール作業
②初回のみの基本設定:使用する単位をプロの「歯:H」「級:Q」を「ポイント」に変更
③新規ドキュメントの作成:ページサイズ、方向、綴じ方、フォント・サイズ、行文字数、行数、などの設定方法
④レイアウトの基本:テキストフレーム、グラフィックフレームの設定方法
⑤ページパレットの操作:ページ挿入、ページの移動、ページ削除の方法
⑥マスターページの設定:各ページに共通となるレイアウトの設定方法

今回は⑥の途中で時間切れとなり、続きは次の機会となりました。


<写真:①インデザイン受講の様子-1、 ②インデザイン受講の様子-2>

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●茶話会

飲み物やお茶菓子類は、各自の持ち寄りで茶話会を行いました。一人では食べ切れないほどのお茶菓子が配られて、本当にびっくりでした。

世話人からは、受講者やサポーターの皆さんのご協力により今年度の18回の講座が無事終わったこと、またサポーターの皆さんの献身的な活躍によって、受講者の皆さんが立派な作品を制作できたことへの感謝の挨拶がありました。

続いて表彰式に移り、1回も欠席すること全ての講座に出席された受講者(2名)に皆勤賞として賞状と記念品が、またサポーターの皆さんには感謝の気持ちを伝える感謝状と記念品が贈られました。
予期しない表彰式でしたので皆さんが大いに盛り上がり、大変嬉しく思い出深いハップニンングになったことは、今後の「手作り製本クラブ」の発展へと繋がるものと大いに期待されました。

<写真:③皆勤賞・賞状の一例、④感謝状・賞状の一例>
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次いで懇談会となりましたが、手作り製本に関わっての様々な感想や苦労話し、予想以上に立派な作品を作ることができた喜び、また今後はもっと他の種類の製本様式へ挑戦したいなど、楽しい会話がはずみ予定の時間がすぐに来てしまいました。
来年度も是非受講したいと言う人もいて、心はすでに次のステップへ跳んでいるようでした。
またの再会と来年2月の「出来るん展」への出展を期待してお開きとなりました。


●「インデザイン」講習会(続き)

皆さんのご希望をうかがって、ある程度の希望者数があれば、4月6日(金)に、「インデザイン」講習の続きを行う予定にしています。


★お知らせ:

「手作り製本クラブ」の平成29年度の講座は、3月16日で終了しました。
4月は次年度の準備期間となります。平成30年度の講座は、5月18日(金)から開講の予定です。なお、平成30年度講座の受講者の募集は、4月中に行う予定です。

募集内容は、今年度と同じコースを予定しています。
   Aコース(初心者のための入門コース)5名程度、
   Bコース(経験者のための自由コース)10名程度

○サポーター募集:製本経験者(技術レベルは問いません)
                                          以上


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by ksnc-seihon-club | 2018-03-17 17:02 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第17回講座の報告

1.日 時 : 2018年3月 2日(金)13:30~16:00
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 13名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井
5.サポーター:桑原、中嶋、依田

前回の「折り本アルバム」の制作を以て今年度・入門コースの当初予定したカリキュラムを修了しました。

そこで今回はまず前回完成させた「折り本アルバム」の講評会を行い、次いで課外学習として「ホットメルト製本」の講習会を行いました。

<<講座内容>>


●「折り本アルバム」の講評会

久しぶりの「折り本」制作だったので、入門コース選択以外の人も制作に参加しました。提出作は、サポーター、講師を含めて10作品でした。
どれも素晴らしい作品ばかりで本当に驚きました。特に入門コースの受講生の作品は、初心者とも思われない出来栄えで、どこに出しても恥ずかしくない立派な作品でした。来年2月開催予定の「出来るん展」での「製本クラブ作品展示」が、大変楽しみになってきました。

<写真 ①宮坂-1、②宮坂-2>

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<写真 ③船越-1、④船越-2>

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<写真 ⑤森-1、⑥森-2>

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<写真 ⑦桶田-1、⑧桶田-2>

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<写真 ⑨佐々木-1、⑩佐々木-2>

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<写真 ⑪田中-1、⑫田中-2>

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<写真 ⑬高山-1、⑭高山-2>

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<写真 ⑮桑原-1、⑯桑原-2>

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<写真 ⑰中嶋-1、⑱中嶋-2>

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<写真 ⑲藤井-1、⑳藤井-2>

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●グルーガンを使った「ホットメルト製本」の講習会

ホットメルト製本は、綴じ糸を使わない「無線綴じ」の一種です。手芸用などに使われるグルーガンを用いて、本の背の部分を溶かしたプラスチック(グルー)で溶着する方法です。

本の厚さが薄い場合は、グルーのみの接着でも十分ですが、本の厚さが8mm程度以上の厚い場合や、薄い場合でも見開きをいっぱいに開くことが多い場合などは、グルーのみではページ紙のはずれ落ちが心配となります。この心配をなくすために、引張強度が強くて細い糸を背に埋め込んで補強し、ページ紙のはずれ落ちを防止する方法を考えました。

<作業手順>
①中身にする紙をそろえ、背の部分を5mmくらい出して製本用バインダーに挟みます。
②背の部分に15mm間隔くらいにノコギリカッターで深さ2mm程度のミゾをつけます。
③細くて丈夫な糸(例えば、ポリエステル糸、#40など)をミゾに埋め込みます。
④グルーガンで溶けたグルースティック(ブラスティック)を背の部分に塗りつけます。
⑤続いて背の部分にクッキングシートを被せてから、アイロンで平らになるように均します。
⑥グルーの温度が下がり十分硬化した後、クッキングシートを剥がして出来上がりです。

今回はここまでの講習でしたが、この後、本を完成させるには従来の糸綴じの場合と同じです。つまり、普通にノリを使って見返し紙を貼り、表紙を付けて出来上がりです。ただし、背の部分に溶着したグルーや背からはみ出したグルーを利用して、それぞれ表紙や見返し紙を貼り付けることも出来ます。


<写真:①グルーガンとスティック、 ②中身をバインダーに挟む>
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<写真:③中身のはみ出し具合  ④グルーを溶着した状態>
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<写真:クッキングシート被せてアイロンがけ  ⑥アイロンで平らに均す>

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●カルトナージュ・レッスン:お休み


●次回(3月16日)は、製本は、レイアウトソフト「インデザインCS2」の講習です。
 また、カルトナージュ・レッスンは、別途お知らせいたします。


★お知らせ:
「手作り製本クラブ」のH29年度の講座は、3月で終了します。4月は次年度の準備期間となります。H30年度の講座は、5月18日(金)から開講の予定です。
H30年度の受講者の募集は、4月中に行う予定です。
また、手作り製本で何かお困りのことがあれば、ご相談に応じますので遠慮なくお知らせください。世話人:藤井卓 fujtak0127@gmail.com


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by ksnc-seihon-club | 2018-03-04 22:06 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第16回講座の報告

1.日 時 : 2018年2月16日(金)13:30~15:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 18名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井(製本)、依田(カルトナージュ)
5.サポーター:桑原、堺、中嶋

前回は降雪による交通障害のため講座へ参加出来なかった人もあったので、今回は前回の講座内容を再度行うことにしました。

<<講座内容>>

●「絵葉書用折り本アルバム」の作製(2回目/全2回)

今講座では、折り本に絵葉書や写真などを収納できるように、透明ポケットを取り付けて「折り本アルバム」を作ることにしました。

①寸法図にしたがって台紙をカットします。
②同じものを7枚作り、一番上となる台紙の糊しろ部はカットします。
③7枚の台紙を出来上がりの状態に重ねて整頓し、
④下側から順番に接着して台紙の出来上がりです。
⑤台紙の各ページに透明ポケットを貼って中身の出来上がりです。

前回はこの辺までの作業を終えましたが、今回始めた人は①からのスタートでした。

次いで
⑥表紙ボールを布貼りし、
⑦この布貼りした表紙を台紙の上下に張り付けてアルバムの完成です。


<写真:①表紙ボール布貼り、 ②台紙への表紙の貼り付け>

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<写真:③作品-1  ④作品-2>

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<写真:⑤作品-3  ⑥作品-3の中身>

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●カルトナージュ(六角柱ボックスの作製)

今日は、六角柱ボックス製作の続きを行い完成した作品もありました。また、これまでに習得した技術を使って制作した大形のリボントレイも立派にできました。

<写真:⑦制作の様子  ⑧六角柱ボックス>

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<写真:⑨リボントレイ  ⑩リボントレイの展開した状態>

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●次回(3月2日)は、製本は「ホットメルト製本」の講習です。
 また、カルトナージュは、六角柱ボックス作製の続きとなります。


★お誘い:
「手作り製本」に興味をお持ちの方は、是非見学にお出でください。
また、手作り製本で何かお困りのことがあれば、ご相談に応じます
ので遠慮なくお出でください。

第1と第3金曜日、午後1時30分~3時30分、KSNCプラザで
オープンしています。
(KSNCホームページの予定表をご覧ください)
http://www.ksnc.jp/calendar/monthly-schedule.html



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by ksnc-seihon-club | 2018-02-17 10:35 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第15回講座の報告

1.日 時 : 2018年2月2日(金)13:30~15:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 11名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井(製本)
5.サポーター:桑原、中嶋

今日は、降雪による交通障害のため講座への参加は無理をしないようにしました。
このため参加者はいつもより少ない人数となりました。
次回は、今回の講座内容を再度行うことにしています。

<<講座内容>>

●「絵葉書用折り本アルバム」の作製(1回目/全2回)

折り本(「折り帖」とも言います)は、和装本の一様式で俳句帖とか御朱印帖などで知られている日本独特の製本様式です。海外では「アコーディオン・ブック」とか「フォールディング・ブック」などと呼ばれています。

今講座では、この折り本に絵葉書や写真などを収納できるように、透明ポケットを取り付けて「折り本アルバム」を作ることにしました。

①寸法図にしたがって台紙をカットし、糊代(谷折り)をとった残りを二ツに折り(山折り)にします。
②同じものを7枚作り、一番上となる台紙の糊代部はカットします。
③7枚の台紙を出来上がりの状態に重ねて整頓し、山折り部をクリップなどで止めます。

④下側から順番に糊代部にボンドを塗って接着して、台紙の出来上がりです。
⑤台紙の各ページに透明ポケットを両面テープで貼って、中身の出来上がりです。
⑥中身の上下に布貼りした表紙を張り付けてアルバムの完成となります。

今回は⑤の透明ポケットの貼り付けの途中までとなりました。

<写真:①台紙の寸法取り、 ②台紙を重ねて整頓>

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<写真:③糊代にボンドの塗布  ④透明ポケットの貼り付け>

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●カルトナージュ(六角柱ボックスの作製)

今日は、六角柱ボックス製作の続きの予定でしたが、雪による交通障害のためお休みとなりました。




●次回(2月16日)は、製本は「折り本アルバム」作製の続きです。
 また、カルトナージュは、六角柱ボックス作製の続きとなります。


★お誘い:
「手作り製本」に興味をお持ちの方は、是非見学にお出でください。
また、手作り製本で何かお困りのことがあれば、ご相談に応じますので遠慮なくお出でください。

第1と第3金曜日、午後1時30分~3時30分、KSNCプラザでオープンしています。
(KSNCホームページの予定表をご覧ください)
http://www.ksnc.jp/calendar/monthly-schedule.html


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by ksnc-seihon-club | 2018-02-02 22:20 | 講座実施報告 | Comments(0)

第8期「手作り製本クラブ」 第14回講座の報告

1.日 時 : 2018年1月19日(金)13:30~15:30
2.場 所 : KSNCプラザ
3.参加者 : 15名(世話人・講師、サポーターを含む)
4.講 師 : 藤井(製本)、依田(カルトナージュ)
5.サポーター:桑原、堺、中嶋

<<講座内容>

●「背綴じ窓付き上製本(ハードカバー)」の作製(3回目/全3回)

前回は花切れとしおり紐を付け寒冷紗を貼って中身を完成させ、また窓付きの布貼り表紙を作製しました。
今回は、中身と表紙を合体して「背綴じ窓付き上製本」を完成させました。

<写真:①溝と寒冷紗部へのボンド塗布、 ②見返し紙貼り付け後の締め付け>
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受講者の中には、今日の講座の前に中身と表紙を合体させて完成させた人もありました。完成した作品は、どれもみな素晴らしく初心者とも思えないほどの出来栄えで、中には素人の域を超えている人も現れました。

<写真:③作品1:林  ④作品2:船越>

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<写真:⑤作品3:宮坂 ⑥作品4:森>

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<写真:⑦作品5:桶田 ⑧作品6:桶田>
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背綴じ上製本の完成を以って本講座が目指した製本の基本技術を習得したことになります。今後は習得した基本技術を活かして、手作り製本の様々なバリエーションに挑戦していただきたいと思います。


●カルトナージュ(六角柱ボックスの作製)

今日から六角柱ボックスの製作が始まりました。厚紙をカットし六角の断面を有する箱に組み立てます。外側には好みの布地を貼り、内側にはスキバルを貼ります。今日の作業は、厚紙のカットと組み立てまでとなりました。

<写真:⑨厚紙の組み立て(1) ⑩厚紙の組み立て(2)>

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●次回(2月2日)は、製本は「折り本アルバム」の作製です。
 また、カルトナージュは、六角柱ボックス作製の続きとなります。


★お誘い:
「手作り製本」に興味をお持ちの方は、是非見学にお出でください。また、手作り製本で何かお困りのことがあれば、ご相談に応じますので遠慮なくお出でください。

第1と第3金曜日、午後1時30分~3時30分、KSNCプラザでオープンしています。
(KSNCホームページの予定表をご覧ください)
http://www.ksnc.jp/calendar/monthly-schedule.html


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by ksnc-seihon-club | 2018-01-20 20:48 | 講座実施報告 | Comments(0)